クラウド型本部管理システム｢TenpoVisor｣で全店のPOSデータを一括管理

■顧客管理－カルテ情報画面の追加

顧客ごとのカルテ情報を閲覧可能になります。親コード、担当者、住所、年齢などと共にプルダウン形式の質問とその回答、テキスト形式の質問とその回答、備考などが閲覧できます。個人の顧客カルテは以下の画面からリンクできます。

* 顧客情報表示、顧客情報詳細、顧客購買履歴の画面から「顧客カルテ情報」というボタンを追加して、閲覧できるようになりました。
* 「顧客管理－顧客カルテ（今回追加）」の画面からカルテリンクにて閲覧できるようになりました。

■顧客管理－顧客カルテ画面の追加

カルテ情報のある顧客をプルダウン形式の質問の回答やテキスト形式の質問の文字列検索などで絞り込んで表示させることが可能になります。住所やメールアドレスなども一緒に表示することが可能なので、CSVにダウンロードし、そのままDMソフトやメールソフトにデータを利用することも出来ます。表示した顧客のカルテ情報にもリンクから移動可能です。

■各種マスタ－CSV取込－顧客カルテCSV取込

プルダウン形式の質問とその回答、テキスト形式の質問をCSVで取込することが可能です。BCPOSで登録していた質問、回答をCSVに出力してそれぞれ取込することにより、「カルテ情報画面」や「顧客管理－顧客カルテ」の条件画面に表示することが可能です。質問と回答はすべて店舗ごとに分かれていますので、店舗ごとにCSVの取込をおこなってください。

■注意

顧客カルテの機能は基本的にBCPOSで登録したカルテ情報をTenpoVisor上に転送し、閲覧する機能です。TenpoVisor上では修正、さらに各店舗に配信はできません。BCPOSからTenpoVisorにカルテ情報を送信するにはBCPOS側のプログラムを最新にする必要があります。

※詳しい内容はマニュアルページをご覧ください。

現状はサイズが固定で最大4行でスクロールするようになっていますが、設定にて表示しているブラウザのサイズに合わせて最大行数が変化するように変更しました。

■基本設定－基本設定

設定は「基本設定－基本設定」内にある、「TVPOS明細行数調整」をするにチェックしてください。

■TVPOSの販売画面（仕入画面も同様です）：ブラウザに合わせて行数が増えた状態です

TVPOSの行数がブラウザの大きさに合わせて調整されます。ブラウザを大きくすれば行数が増えて、小さくすれば行数は減ります。4行以下にはなりません。

※詳しい内容はマニュアルページをご覧ください。

■結果画面

結果画面に担当者ごとの伝票数を追加しました。売上数とは別に担当者が対応した売上の回数（人数）を閲覧できます。返品の場合は伝票数はマイナスします。売上金額÷伝票数が客単価になります。担当者名のリンクから別画面で開く「担当者明細」、結果画面のCSV出力も同様に伝票数を追加しました。

※詳しい内容はマニュアルページをご覧ください。

※詳しい内容はマニュアルページをご覧ください。

発注分仕入にて、複数商品あった場合、今回入数が0の商品も一緒に0個で仕入処理してしまっていたのを、登録ボタンを押した際に仕入データを作成しないように変更しました。

■在庫管理－発注分仕入：3行ある内の先頭の商品だけ数字を入れて発注分仕入

p>■在庫管理－仕入リスト：いままでは先頭の商品の仕入と共に他の2行が0個で仕入されていたが、以下のように先頭の行のみ仕入されるように変更。

この機能により、発注分仕入にてすべての商品の今回仕入数が0では処理ができなくなりましたのご注意ください。メーカ在庫切れにチェックを入れた場合は処理可能です。

※詳しい内容はマニュアルページをご覧ください。

* 複数の商品を発注分仕入、新規仕入した伝票の中からいくつかの商品を分荷した後、仕入リストより未分荷商品の仕入数を変更した場合、数量を変更していない分荷済み商品の分荷が保持できなかったのを修正しました。

* 複数の商品を発注分仕入、新規仕入した伝票の中からいくつかの商品を分荷した後、次の日各店舗に分荷データが配信されます。その後、仕入リストより分荷済データは修正できませんが、未分荷商品の仕入数を変更可能なので、数量を変更した場合、分荷済みで且つ配信済みの商品の分荷がクリアされて、再度分荷できてしまうのを修正しました。

※詳しい内容はマニュアルページをご覧ください。