TVPOSメニューより「販売」のボタンを選択すると店舗選択画面に移動します。

TVPOSを契約している店舗が一覧で表示されますので、販売もしくは売掛をおこないたい店舗をプルダウンメニューより選択します。

日付は売上を入力したい日付を選択します。デフォルトは当日になっています。過去の売上を入力したい場合は日付を変更してください。店舗、日付を選択したら「選択」ボタンをクリックします。

★注意★　この画面以降、ブラウザの「戻る」ボタンは効きません。戻る場合は画面右上にある「戻る」をクリックしてください。契約している店舗が無い場合、プルダウンメニューに店舗名は表示されません。そのまま「選択」ボタンを押してもエラーになりますのでご注意ください。

店舗選択画面にて店舗を選択すると担当者選択画面に移動します。

選択した店舗に登録してある担当者が一覧で表示されますので、販売をおこないたい担当者をプルダウンメニューより選択して「選択」ボタンをクリックします。

選択した担当者で販売をおこなった場合、「明細管理−担当者別」に反映されます。担当者の追加、変更、削除は担当者登録メニューにておこなってください。

担当者選択画面にて担当者を選択すると入力画面に移動します。

この画面にて商品を呼び出して販売の処理をおこないます。

入力画面にて商品を呼び出すとこのような画面になります。

商品は25商品（25明細）までになります。同じ商品を複数回呼び出した場合でも1カウントされます。 1明細で9桁（100,000,000）を超える処理はできません。それ以下の金額で処理してください。小計ボタンを押した際に合計が9桁（100,000,000）以上ならばエラーが表示されます。数量は30000まで使用可能です。

＜スラッシュによる％の金額調整＞

商品を呼び出した際、各商品の「変更」リンクより金額調整が可能です。通常は加算、減算したい金額をそのまま入力しますが、合計金額の％分を値引くという処理が可能です。入力方法は

/○○　→○の部分に（100−値引したい％の数値）を入力

10％を値引したい場合は　/90　と入力してEnterキーを押します。合計金額から10％分の金額をマイナスとして表示します。

商品呼び出し後の「変更」リンクより処理

金額調整入力部分にて「/90」と入力してEnter。→/90は10％引きとして処理されます。逆に/10は90％引き

金額調整の右横にある「計」の金額から10％を計算してそのマイナスの値を金額調整に入力します。

金額調整を入力後に数量を変更しても金額調整は変動しません。その都度/○○にて金額を変更してください。

＜セールス売価機能＞

商品を呼び出した際、通常は商品マスタの税込金額（金額9 or 金額10）を表示しますが、店舗ごとに設定で特価１（金額5）、特価２（金額6）を表示することが可能です。

「基本設定−店舗情報」画面にて設定したい店舗をリストから選択し「編集」をクリックします。「販売価格」にて税込金額、特価１、特価２のどれを表示させたいかチェックして更新します。

設定が「特価１」ならその商品のマスタに登録されている特価１（金額5）が表示され、行の色が変わります。

設定が「特価２」ならその商品のマスタに登録されている特価２（金額6）が表示され、行の色が変わります。

設定が「特価１」、「特価２」でも、呼び出した商品のマスタに登録されている特価１、特価２が0円の場合は未登録と判断され、通常の税込価格を表示します。その場合、行の色は変わりません。

販売の入力画面から「小計（販売）」をクリックすると販売小計画面に移動します。

顧客呼び出し、値引、ポイント値引、クレジット、預りなど必要項目を入力して「現計」もしくは「売掛」を押します。レシートを印字する設定ならばレシート印字の画面が開きます。

※「�A会員番号」に入力されたコードは「顧客コード」→「電話番号」→「携帯電話番号」の順に検索し、最初にヒットした顧客を呼び出します。複数同じ電話番号を顧客に登録していても重複選択できません。

＜スラッシュによる％の小計後値引＞

小計画面の値引にて小計後値引が可能です。通常は値引したい金額をそのまま入力しますが、合計金額の％分を値引くという処理が可能です。入力方法は

/○○　→○の部分に（100−値引したい％の数値）を入力

10％を値引したい場合は　/90　と入力してEnterキーを押します。合計金額から10％分の金額をマイナスとして表示します。

小計画面の値引部分にて処理。値引入力部分にて「/90」と入力してEnter。→/90は10％引きとして処理されます。逆に/10は90％引き

値引の上にある「小計」の金額から10％を計算してその値を値引に入力します（赤字なのでマイナスとして処理されます）。

＜ポイント有効期限＞

顧客のポイントに有効期限を設ける事が可能です。期限は年単位で最終来店日より○年で指定します。「基本設定−店舗情報」にて有効期限を店舗ごとに使用するかどうかを設定します。

店舗ごとに使用する設定をしたら、今後は期限を何年にするかを設定します。するの場合でも0年の場合には期限はありません。

顧客を呼び出し時に有効期限の設定があれば当日が該当顧客の最終来店日より○年経過しているかを確認し、経過している場合は以下のようなダイアログを最終来店日と共に表示します。

「OK」を押すと保持しているポイントが無効になり、喪失ポイントとして扱われます。無効にしたくない場合は「キャンセル」を押します。

★★注意★★

＊実際にポイントを無効にするのはダイアログで「OK」を押した時ではなく、現計を押した時になります。ダイアログを「OK」した後に、現計を押さずに画面を閉じるとポイントは変更されません。

＊販売処理だけでなく、ポイント入力や売掛入金等でも最終来店日が変更されます。

販売の入力画面から「POINT」をクリックするとポイント入力画面に移動します。

販売に絡んだポイントの加減とは別にポイントだけを処理したい場合に使用します。