期間と店舗コード範囲を指定することで、指定した期間内の商品ごとの処理情報を閲覧することができます。

処理種別（販売・仕入・移動など）ごとに商品がどれだけ稼動したかの一覧が表示されますので、 指定期間にどれだけの商品を販売したか？どれだけの商品を仕入したか？などの情報を確認できます。 一覧は部門、仕入先、仕入先（仕入時選択コード）、メーカー、サブジャンル別に表示することが可能です。部門、仕入先などのマスタは「各種マスタ」の登録画面にて登録することにより表示させます。 また、カテゴリを使用する設定になっている場合はカテゴリ別に小計を表示することが可能です。カテゴリの登録は「各種マスタ−カテゴリ名称」にて登録することにより表示させます。

表示した一覧の商品コードからその商品の「在庫比較」へ。商品名からその商品の「商品情報詳細」へとリンクが可能です。

※　単価修正

単価修正とは商品の金額変更した値、小計後値引（割引）をした場合の商品ごとの値引額を表示します。

レジ画面にて金額を変更（金変値引）した場合、変更前の金額から変更後の金額の差が単価修正に入力されます。ただし、商品マスタを変更した場合は入力されません。

例）1000円の商品を700円に変更（値引）して1個販売した場合→-300円

1000円の商品を700円に変更（値引）して3個販売した場合→-900円

1000円の商品を1100円に変更（割増）して1個販売した場合→100円

小計画面にて小計後値引をした場合、商品の合計金額の比率ごとに小計後値引金額を按分して単価修正に入力されます。ただし、比率で計算する為、単価修正の合計と実際の小計後値引額に数円の誤差が発生する場合があります。

例）1000円、2000円、3000円の商品を購入。合計6000円の商品を1000円小計後値引する。

1000円の商品の比率＝1000÷6000≒0.166　0.166×-1000＝-166円

2000円の商品の比率＝2000÷6000≒0.333　0.333×-1000＝-333円

3000円の商品の比率＝3000÷6000≒0.5　 0.5 ×-1000＝-500円

商品ごとに上記の値を商品単品に入力します。このように1円の誤差が発生する場合もあるので、あくまで目安となります。（1）と（2）が同時に発生した場合は合計した値が商品単品に入力されます。

釣銭無し商品券を使用時に釣銭として支払うはずだった釣銭分の金額が入力されます。

例）1000円の商品を10000円の商品券で購入→9000円

通常 小計表示 表示項目追加

※　最後に処理された時の単価を表示する為、単価×数量＝合計金額にならない事があります。

※　集計期間の中で、最後に処理されたのが返品だった場合、返品時の単価はマイナスなので、単価部分がマイナス表記になる事があります。

検索結果画面をCSVにてダウンロードできます。フォーマットはダウンロードCSVフォーマットを確認してください。