商品管理 <CSV取込>
ファイル参照画面
商品マスタデータをCSV形式でTenpoVisorに取り込みます。こちらで商品を登録することによりTenpoVisor上にて商品の閲覧が可能になります。 また、この画面で登録した商品マスタデータは翌日、各店舗に自動配信されます。
対象ファイル「参照」ボタンにて指定した対象ファイルを商品マスタに登録します。
CSVヘッダ対象ファイルの1行目にヘッダが存在する場合、「あり」をチェックして1行目を取込から除外します。
画像URL登録「する」にチェックで商品画像のURLを同時に登録します。「基本設定−基本設定」にて「商品画像使用」をするにチェックしている場合にのみ表示されます。
ページURL登録「する」にチェックで商品ページのURLを同時に登録します。「基本設定−基本設定」にて「商品画像使用」をするにチェックしている場合にのみ表示されます。
ECコード登録「する」にチェックでECサイト連携用のECコードを同時に登録します。登録されたECコードは翌日にPOSに配信されます。
商品コード重複時の扱い商品コードが重複した際にどのように処理をするかを設定します。
新固定・・・CSV側を上書きします。現在はすべてこの動きです。
旧固定・・・TenpoVisorに登録されているデータを生かします。CSV側はすべて無視します。
最終連番(枝番000)・・・CSV側のデータを同一部門の最終連番に新規登録します。
※最終連番は商品コード12桁の内「部門3桁+連番6桁+枝番3桁」から「連番6桁」部分の最終連番としてコードを採番します。枝番000は「枝番3桁」が元の商品コードの枝番にかかわらず無条件で「000」を入力します。
最終連番(枝番固定)・・・CSV側のデータを同一部門の最終連番に新規登録します。
※最終連番は商品コード12桁の内「部門3桁+連番6桁+枝番3桁」から「連番6桁」部分の最終連番としてコードを採番します。枝番固定は「枝番3桁」を元の商品コードの枝番を生かして固定で入力します。
重複チェックJAN、インストア、バーコードの重複をチェックします。取込するCSVの中でチェックされたコードが重複しているものがあればエラーを表示します。
エラー以外 取り込む・・・読み込んだCSVにエラーがあった場合でも、正常なデータは取り込みします。
取り込まない・・・読み込んだCSVに1件でもエラーがあった場合、正常なデータも取り込みしません。
JANコードC/D確認「する」にチェックした場合、JANコードに入っているコードのチェックデジットを確認します。間違っている場合はエラーを表示して取込しません。
税抜金額計算チェックをした場合、無条件で「基本設定−消費税設定」にて設定されている税込金額(金額9 or 金額10)から税抜金額を計算して金額4(税抜金額)に入力します。その際、CSV側に入力されている金額は無視します。
 CSVフォーマット
商品CSVのフォーマットは以下のようになります。*は必須項目です。また、BCPOSに商品を配信する場合は桁数の制限もありますのでご注意ください。
項 目桁数備考
(1)会社コード *500001管理コード数字5桁固定 TV利用時に割り振られるコード 先頭が0の場合は必ず0も入力する。
(2)店舗コード4 未入力
(3)部門No*3200000〜999 「4:商品コード」の頭3桁と一致させる。 000〜099→レンタル部門  100〜199→リサイクル 100〜999→物販(先頭0は物販使用不可)
(4)商品コード *12200000001000数字 部門Noと先頭3桁を一致させ、必ず12桁で入力する。
部門No(3)+連番(6)+枝番(3)
(5)JANMAX134988601004657数字
(6)バーコードMAX131234567890123英数字 カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(7)インストアコードMAX13fa12121英数字 カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(8)ジャンルサブMAX410数字 0〜9999
(9)商品名*制限無しドラゴンクエスト[ 空と海と大地と呪われし姫君BCPOSでは半角40桁、全角20桁まで。
カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(10)商品名カナ制限無しドラゴンクエストエイトBCPOSでは半角10桁まで。カスタマディスプレイの表示や商品検索に利用しますので半角カナにて入力してください。
カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(11)商品名サブ制限無しスクウェア・エニックスBCPOSでは半角40桁、全角20桁まで。
カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(12)商品サブカナ制限無しスクウェア・エニックスBCPOSでは半角10桁。商品検索に利用しますので半角カナにて入力してください。
カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(13)型番1MAX18SLPM英数字 カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(14)型番2MAX1065888英数字 カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(15)棚番制限無しA-15BCPOSでは半角10桁、全角5桁まで。
カンマ(,)やダブルクォート(")は使用できません。
(16)発売日102004-11-27yyyy-mm-dd
(17)登録日102004-11-26yyyy-mm-dd
(18)価格設定日19 or 102004-11-27 12:00:00yyyy-mm-dd hh:mm:ssの形式で入力。時間(hh:mm:ss)が無い場合は「00:00:00」で登録される。
(19)金額1MAX109420数字 定価 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(20)金額2MAX108800数字 複数単価 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(21)金額3MAX106500数字 仕入値 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(22)金額4MAX108800数字 税抜金額 ※BCPOSにて非総額(外税)の場合は単価となり、税種別に関係なくこの単価を見る。
BCPOSでは8桁まで使用可能
(23)金額5MAX109000数字 特価1 レンタル料金1 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(24)金額6MAX108500数字 特価2 レンタル料金2 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(25)金額7MAX106300数字 仕入1 レンタル料金3 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(26)金額8MAX106000数字 仕入2 レンタル料金4 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(27)金額9MAX100数字 税込2(消費税設定にて設定)レンタル料金5 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(28)金額10MAX109420数字 税込1(消費税設定にて設定) 延滞金 
BCPOSでは8桁まで使用可能
(29)複数単価数MAX45数字 0〜9999
(30)品状態13英数字
(31)容量MAX4123数字 0〜9999
(32)メーカーMAX433数字 0〜9999
(33)ランクMAX2A英数字
(34)バーコード発行数MAX41数字 0〜999
(35)合併フラグ*1TT:合併する、F:合併しない T or F固定 BCPOSにて使用
(36)税種別*100:外税、1:内税、2:非課税 0〜3固定
(37)固有ポイントMAX4100数字 0〜9999
(38)仕入先コードMAX420数字 0〜9999
(39)使用属性15英数字
(40)単位MAX6半角6桁、全角3桁
(41)在庫管理フラグ*1TT:在庫管理する、F:在庫管理しない T or F固定
(42)予備フラグ*1F未使用。F固定
(43)ポイント付加フラグ*1TT:ポイント付加する、F:ポイント付加しない T or F固定 BCPOSにて使用
(44)発注フラグ*1TT:発注する、F:発注しない T or F固定 BCPOSにて使用
(45)発注点MAX820数字 0〜99999999 BCPOSは4桁まで
(46)条件12数字 0〜9 BCPOSにてレンタル商品の条件、もしくは物販時のセット商品フラグ 1:セット商品
(47)予備1制限無し 未使用
(48)操作処理111:新規、2:訂正、3:削除、5:簡易登録、6:仕入
BCPOSから転送されてくる処理内容。基本「1」を入力。
(49)切出日時19 or 102006-11-01 12:00:00CSV切出時間 yyyy-mm-dd hh:mm:ss 時間(hh:mm:ss)が無い場合は「12:00:00」で登録される。
(50)更新日時 *19 or 102006-11-01 12:00:00yyyy-mm-dd hh:mm:ss ここで入力された日付の次の日に店舗へダウンロードされる。時間(hh:mm:ss)が無い場合は「12:00:00」で登録される。
(51)店コード*MAX40001数字 0000〜9999 現状使用せず 最後の項目なので、excel等でCSV作成時は「0001」など入力しておいた方が良い。
※以降はカテゴリの項目になります。カテゴリを使用する場合はこちらも入力してください。
使用していないカテゴリには「0」をを入力してください。
(52)カテゴリ1*43数字 0〜9999
(53)カテゴリ2*4123数字 0〜9999
(54)カテゴリ3*49999数字 0〜9999
(55)カテゴリ4*488数字 0〜9999
(56)カテゴリ5*40数字 0〜9999
(57)カテゴリ6*40数字 0〜9999
※以降は画面の設定によって取込可能な項目になります。
(58)画像URL制限無し 商品画像のURLを入力します。未入力の場合は画像が表示されません。以前に登録していても未入力のまま登録するとURLの登録が消えますのでご注意ください。
(59)ページURL制限無し 商品ページURLを入力します。以前に登録していても未入力のまま登録するとURLの登録が消えますのでご注意ください。
(60)ECコードMAX100 英数字 ECサイト連携用のECコードを入力します。以前に登録していても未入力のまま登録するとECコードの登録が消えますのでご注意ください。
★注意★
BCPOSにおいて部門コードは以下のように指定されています。
000〜099:レンタル商品
100〜199:リサイクル商品
100〜999:物販商品
※000〜099はレンタル商品として固定されているので販売ができません。レンタル商品以外は登録しないでください。
★更新日時について★
更新日時に入力した値の翌日TenpoVisorからPOSに商品データが配信されます。過去の日付で更新日時を入力すると商品データが配信されませんのでご注意ください。
2012/05/20にPOSに配信したい場合は更新日時を「2012-05-19 12:00:00」と指定します。間違って指定して翌日POSに反映しなかった場合は「商品管理−データ配信」を利用してその日に商品データを配信することも可能です。
取込確認画面
取込確認画面
ファイルを参照し、「登録」ボタンを押すと取込データの確認画面に移動します。CSVファイル内のアップロード件数と先頭の行にある商品コードと商品名を表示します。 問題なければ、そのまま再度「登録」ボタンを押してください。
エラー画面
この確認画面に移動する段階で全レコードの項目数のチェックをしています。項目数が足りない、もしくは多い場合は上記のようなエラー画面に移動します。
○行目の項目数が間違っています。(△/□)⇒○は行数、△は読み込んだファイルの項目数、□は実際のフォーマットの項目数です。このようなエラーが表示された場合、作成したCSVに間違っている可能性があります。作成したCSVファイルをもう一度確認してみてください。
取込画面
取込完了画面
確認画面から「登録」ボタンを押すとマスタデータをデータベースへ取り込みます。CSVファイルに問題がなく、正常に取込が完了した場合は上記画面が表示されます。「商品管理−商品リスト」から正常にデータが取込されているかを確認してください。
*読込件数 ○件・・・今回読み込んだCSV側の商品件数を表示
*取込 ○件・・・取り込みが完了した商品件数
*未登録 ○件・・・エラーがあって取り込みできなかった商品件数
CSVファイルに問題がある場合は以下のようなエラー画面に移動します。
エラー画面
エラーはまず「○行目にエラーがあります」と、問題のある行を表示します。次に「○○が○○になっています」というように問題のある項目名とエラー理由を表示します。この場合は作成したCSVの該当箇所に問題がありますので、問題のある部分を修正してください。
最終連番での登録方法
登録する商品データをすべて最終連番で登録したい場合は、「商品コード重複時の扱い」で「最終連番」にチェックをします。
例)部門コード200番に登録したい場合 部門コード・・・200、商品コード・・・200000001999(→部門200番で既にTenpoVisorに登録されている商品コード)、部門200番の最終連番が「000100」だった場合
■最終連番(枝番000)の場合
部門コード  商品コード    商品名
200     200000001999    商品A
200     200000001999    商品B
200     200000001999    商品C
200     200000001999    商品D
上記データを最終連番で取込した場合、
200     200000101000    商品A
200     200000102000    商品B
200     200000103000    商品C
200     200000104000    商品D
というデータを作成します。元データは枝番が「999」ですが、作成されるデータは枝番「000」固定です。
■最終連番(枝番固定)の場合
部門コード  商品コード    商品名
200     200000001999    商品A
200     200000001999    商品B
200     200000001999    商品C
200     200000001999    商品D
上記データを最終連番で取込した場合、
200     200000101999    商品A
200     200000102999    商品B
200     200000103999    商品C
200     200000104999    商品D
というデータを作成します。元データは枝番が「999」ですので、枝番が生かされ作成されるデータも枝番「999」となります。
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