商品管理 <カテゴリ商品マスタ>
登録画面
カテゴリ機能を利用している場合、同じ商品でもカテゴリが異なる場合にそのカテゴリ分の商品を複数登録しなければいけません。通常の商品マスタの場合は10個カテゴリがあれば10回登録。また複数カテゴリの種類を登録する場合は登録する量がどんどん増えてしまいます。 その手間を省くのがカテゴリ商品マスタになります。 カテゴリを2つ選択し、そのカテゴリ内容を複数選択した場合でも1回の処理ですべての商品マスタを作成することが可能です。
例)登録カテゴリをカラーとサイズで登録し、それぞれ以下のようにカテゴリを選択して作成される商品マスタは「作成される商品マスタ」に表示されている商品が一度に作成されます。
カラー(登録カテゴリ1)
レッド
ホワイト
ブラック
ブルー
×
サイズ(登録カテゴリ2)
S
M
L
作成される商品マスタ
レッド S
レッド M
レッド L
ホワイト S
ホワイト M
ホワイト L
ブラック S
ブラック M
ブラック L
ブルー S
ブルー M
ブルー L
※「基本設定−基本設定」にてカテゴリを使用する設定の時のみメニューに表示されます。
カテゴリに関する流れは商品カテゴリ機能をご覧下さい。
設定画面
カテゴリ商品マスタを利用するには、どのようにカテゴリを登録するか設定をする必要があります。右上か下にある「設定」ボタンを押して設定画面に移動し、設定をおこなってください。
設定画面
 登録カテゴリ1、2
カテゴリ商品マスタにて登録するカテゴリを選択します。こちらで設定したカテゴリの名称がカテゴリ商品マスタに表示されます。 選択できるカテゴリは2つですが、1つしか使用しない場合は1つだけ登録することも可能です。その際は必ずカテゴリ1に登録してください。 カテゴリ名称は「各種マスタ−カテゴリ名称」にて登録可能です。
設定画面
 商品コード コード設定
商品コードにカテゴリコードを付加することが可能です。連番6桁、枝番3桁の桁数を調整して、カテゴリコードを商品コードに組み込みます。
設定画面
コード設定にて各桁数を設定します。設定することにより商品コード部分に設定された内容が表示されます。
部門コード3桁部門コード部分の桁数は変更できません。
連番連番の桁数を指定します。1回の処理で登録される商品のコードはこの部分が連番として同一コードとなります。連番は0桁にできません。必ず1桁以上で設定してください。 ただし、連番を1桁などに設定してしまうと、各部門に登録できるデータが少なくなってしまいますのでご注意ください。→例)1桁の場合連番は0〜9までしか登録できないので10商品分の連番を作成したら、その部門には登録できない。
枝番連番の桁数を設定します。連番は0桁に設定することが可能ですので、こちらを0桁にしてカテゴリコードを付加させるのが一般的なやり方かと思われます。
カテゴリ登録1カテゴリ登録1で指定した名称が表示され、桁数を設定します。指定したカテゴリコードが何桁まであるかによって桁数を指定します。桁数が2桁まであるのに1桁で設定してしまうと商品コードがかぶる場合が出てくるので、商品登録時にエラーになる場合があります。付加しない場合は0桁に設定してください。
カテゴリ登録2カテゴリ登録2で指定した名称が表示され、桁数を設定します。指定したカテゴリコードが何桁まであるかによって桁数を指定します。桁数が2桁まであるのに1桁で設定してしまうと商品コードがかぶる場合が出てくるので、商品登録時にエラーになる場合があります。付加しない場合は0桁に設定してください。
合計連番、枝番、カテゴリ登録1、2にて設定した桁数を合計した値が表示されます。この値が12桁にならない限り登録でエラーになります。
カテゴリ商品マスタのコード設定例を参考にしてください。
 カテゴリ付加設定
商品マスタの項目にカテゴリの名称やコードを付加することが可能です。
設定画面
商品名に名称付加「する」に設定すると、商品名にカテゴリ名称を付加します。付加させたいカテゴリ名称にチェックを入れてください。商品名に登録した名称の後ろに半角スペースを入れて名称が入力されます。<※>
商品名サブに名称付加「する」に設定すると、商品名サブにカテゴリ名称を付加します。付加させたいカテゴリ名称にチェックを入れてください。商品名サブに登録した名称の後ろに半角スペースを入れて名称が入力されます。<※>
仕入先にコード追加 「する」に設定すると、カテゴリコードを仕入先コードとして設定します。設定させたいカテゴリ名称どちらかにチェックを入れてください。仕入先コードにカテゴリコードが追加されます。設定をすると商品マスタ画面で仕入先の検索ボタンがマスクされます。
メーカーにコード追加 「する」に設定すると、カテゴリコードをメーカーコードとして設定します。設定させたいカテゴリ名称どちらかにチェックを入れてください。メーカーコードにカテゴリコードが追加されます。設定をすると商品マスタ画面でメーカーの検索ボタンがマスクされます。
サブジャンルにコード追加 「する」に設定すると、カテゴリコードをサブジャンルコードとして設定します。設定させたいカテゴリ名称どちらかにチェックを入れてください。サブジャンルコードにカテゴリコードが追加されます。設定をすると商品マスタ画面でサブジャンルの検索ボタンがマスクされます。
※設定したカテゴリにカンマやダブルクォーテーションが存在した場合、商品マスタでエラーにならないようにスペースで登録されますのでご注意ください。
登録画面
カテゴリ商品マスタにて設定したカテゴリと共に商品マスタを登録します。通常部分は「商品管理−商品マスタ」を参照してください。 連番、枝番は入力できません。コード設定したものが自動で採番されます。
以下の画面が登録するカテゴリの選別部分です。設定画面にて設定したカテゴリ名称と内容が表示されます。
登録画面
登録したいカテゴリをクリックして選択してください。Ctrl+クリックにて複数選択、Shift+クリックにて範囲選択も可能です。最大30個のカテゴリまで選択可能です。
登録画面
真ん中の「選択」ボタンを押すと、右側の枠に移動します。これで選択完了しました。右側の枠にあるカテゴリが登録されます。
登録画面
間違えて選択してしまった場合は右側の枠のカテゴリを選択して「削除」ボタンを押すと、左側の枠に移動します。これで削除が完了しました。
登録画面
カテゴリ1とカテゴリ2の両方で選択します。選択すると作成される商品マスタの件数が右下に表示されますので目安にしてください。
登録画面
すべて選択し終わったら、画面右上か下にある「登録」ボタンを押してください。登録が完了したら画面下に登録された商品のリストが表示されますので確認してください。
登録画面
 エラーメッセージ
登録した際、エラーの場合は画面左上にエラーメッセージが表示されます。内容ごとに以下のように対応してください。
この部門にこれ以上の連番は作成できません。選択した部門に連番を作成することができない場合にエラーが表示されます。部門を変更するか、連番の桁数を増やして対応してください。
「設定」ボタンから登録カテゴリを設定してください。カテゴリ設定がされていないので「設定」ボタンからカテゴリ設定をおこなってください。
正常に処理出来ませんでした。 カテゴリの桁数設定により作成される商品コードがかぶってしまう場合にこのエラーが表示されます。カテゴリの桁数をかぶらないように調整してください。
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